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Googleドライブのファイルの表示回数とユーザーIDを記録する

Google Action Scriptを使って雑用を削減し、仕事の生産性向上につなげる。

Googleドライブのファイルが誰からどれだけ閲覧されているか記録する方法を考えた。
Googleドキュメントの文書ファイルの閲覧記録をスプレッドシートに記録するスクリプトは以下のように書ける。

値の入っている最下行の1つ下の行のA列に時刻、B列にアクセスしたユーザーのIDを記録する。

function myFunction() {
var ss = SpreadsheetApp.openById('スプレッドシートのID');
var sheet = ss.getSheetByName("log");
var lastrow = sheet.getLastRow();
sheet.getRange(lastrow+1,1).setValue(new Date());
sheet.getRange(lastrow+1,2).setValue(Session.getActiveUser());
}


このスクリプトを閲覧記録を確認したいファイルにつける。対象ファイルを開いて、ツール>スクリプトエディタで上のコードを貼り付ける。
ファイルが開かれるたびにコードが実行され、閲覧記録が残るようにするには、トリガーを設定する。
時計アイコンから「現在のプロジェクトのトリガー」設定画面を開き、「新しいトリガーを追加」から、トリガーとなるイベントが「ドキュメントから」「起動時」であることを確認して、トリガーを登録する。
ファイルアクセスの許可を求めるウィンドウが出るので、承認する。安全性が確保されていないと怒られることがあるが、アラートの「詳細」から許可するリンクを表示させればよい。

上のスクリプトで必要なスプレッドシートはgetId()で取得できる。
たとえば、IDを取得したいスプレッドシートを開いた状態で以下のスクリプトを実行すると、A1セルにIDが記録される。

function myFunction() {
var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet();
var id = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getId();
sheet.getRange(1,1).setValue(id);
}


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2017年上期

卒業、入社から3年半が経ちました。
ほぼ累計収支はトントンになりました。残りの赤字は23万円。ボーナス1回分で帳消しです。

大学に入る前は、家にお金がないせいで大学へも行けないのかと絶望したこともあったのに、大学を出てみれば4年も経たず学費生活費含めて回収できました。
質素倹約を極めているわけではありません。海外旅行に行ったり、車を買ったり、毎年10万円以上寄付したりと、それなりにお金を使っています。

「お前を東大にやる金は無い」そう言われた高3の春から十年と少し。死ぬ気で頑張りましたし、それ以上に他人から助けられました。そしてどうにか自分の未来を勝ち取りました。
いま絶望の淵に立たされている方がこの記事を読んで、奮起するきっかけになれば幸甚です。


2017上期 合計 平均
給与 2,101,000 350,000
雑収入 14,000 2,000
合計 2,111,000 352,000
家賃 25,000 4,000
光熱水費 24,000 4,000
食費 300,000 51,000
書籍・文具 21,000 3,000
娯楽 64,000 10,000
服飾費 65,000 10,000
交際費 229,000 38,000
交通費 394,000 65,000
通信費 45,000 7,000
雑費 77,000 12,000
返済 124,000 20,000
支出合計 1,380,000 230,000
収支 735,000 122,000
累計収支 -232,000
※千円未満切り捨て
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新しい時代を築くには、異端者が必要だ

このblogの読者は高校生を想定していて、それよりも少し年上の大学生から20代の方に向けたお話。
大学で学んだことが働くうえでどのように活きるのか、どのようにすれば活きるのかという点で、興味深い文章を見つけました。

あるソフトウェア工学者の失敗 日本のITは何故弱いか
林晋, 京都大学大学院文学研究科

ぜひ一読いただきたいのですが、まとめると以下のような内容です。
1. 旧世代は新しいものを理解できず、排斥しようとする。
2. 日本社会は安定を求める傾向にあり、米国等に比べて1.の力が強い。
3. 新しい技術や思想を身に付けた若者を社会に送り出しても、社会の側(旧世代)が受容できないために活用できない。
4. 日本社会が変化を受容しやすい社会、失敗を恐れない社会に変わらなければ、このような状況は変わらない。

この文章はIT産業を起点に日本社会を考察したような内容ですが、他の業界でも大差はありません。

ただ単に早く会社に入っただけの人、職位が上の人が、「経験」を基に判断を下す。まわりはその意思を忖度する。そんな場面が日本の科学技術の最先端を謳う企業でも横行しています。
大学で最初の方に学ぶような基礎的な理論や、文献を調べれば検証する必要もないような一般的な知見でさえ、通用しないことがあります。

そんな中で私たちはどのようにふ振る舞えばよいのか。
私の答えは、実証することです。
たとえば、生産性向上のためにAという仕組みがあった方が良いと思えば、実際にAを作って実務者レベル(要は若手のような下っ端)で運用してしまう。仕組みが動いてメンバーが利便性を実感すれば、文句をつけていた人たちの態度も認めるか無視するかに改善する。タイミングが良ければチームの成果、上の立場の人の成果であるかのように位置付けて、事実上の承認を得る。
職場の裁量によってそう簡単にはいかないと思いますが、何かしらやりようがあると信じて考えることは誰にもできます。

上で紹介した文章の著者は教育者という立場から、現場とは違います。いままさにげんなりするような現場に放り込まれる私たちは、考察して悲観して嘆息したところで環境が変わるわけではありません。
私たちが「変わらない日本社会」を変えるしかないのです。
まずは草の根で。ゆっくりと、しかし確実に。理不尽に耐え忍びながら。

さて、そんな難しくて大それたミッションが卒業後に待っている大学生たちは、どうすればいいのでしょうか。
私は「幅広く、しっかりと学ぶこと」「何かを作り上げること」の2点をお勧めします。
「幅広く、しっかりと学ぶこと」は、複雑で面倒な問題を解きほぐし、解決の糸口を探るのに役立ちます。理系だからといってサイエンスの専門知識を深めるばかりでは、会社や社会のアレコレを見通し良くするのは難しいでしょう。一方で、新書レベルのふわっとした表面的な知識だけ集めていても、検証にたえる定量的な考察や実際の仕組みの構築には至らないでしょう。様々な分野の入り口を知っておくことと、少なくとも一つは自分の芯となる分野を掘り下げること。この両方が必要です。(T型人材ってやつですね。言葉にすると軽薄ですが。)
「何かを作り上げること」は有形無形を問いません。デートプランでも、イベントでも、企画でも、小説でも、論文でも、ソフトウェアでも、ハードウェアでも。何かを設計し、組み立て、検証し、実現し、反省する。この一連の流れを繰り返すことで、自分の頭の中にだけあったアイデアなるものが、頭の外に出られるようになります。それは他人に影響を与え、何かを変える可能性を帯びます。これが言うほど簡単ではない。文句を言う人は多いのに、真剣に対案や解決策を作る人が少ないことを思い出せば、人に話せるレベルの案を作ることさえ簡単でないとわかるでしょう。何かを作り上げるのは勇気と根気が不可欠です。しかし幸運なことに、大学はそのために適した環境です。

会社に入ってしまうと、目の前の仕事に追われて長期的な問題や環境改善に取り組む余裕がなくなるのももっともな話です。
それでも、私は少しずつ変化を積み重ねていこうと思います。
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Appendix

プロフィール

othmer

Author:othmer
下流社会から東大を目指した。
東京大学工学部卒業。
同大学院工学系研究科。

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「お前を東大にやる金はない」
そう言われても諦めず、このblogを見つけた君にささげよう。
私は乗り越えた。君にもきっと、できる。


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