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「明日の東京大学-危機に立つ財政」(説明会)

「明日の東京大学-危機に立つ財政」(説明会)に行ってきました。
http://www.u-tokyo.ac.jp/gen02/b01_15_j.html

医療費をはじめとした社会保障費の自然増化年間1兆円は放置するくせに教育予算は見事に削減する流れができている今日この頃、文部科学省の方々にはますます頑張っていただきたいところです。特に鈴木寛副大臣あたり。

ということで来年度予算、大学の予算も大幅カットでございます。さらに悪いことに、全国立大学の授業料免除用に文部科学省が支給している予算、また学生支援機構無利子奨学金についての予算、これらが「元気な日本復活特別枠」とやらに投げ込まれました。全省庁の政策をパブリックコメントなどの「国民の声」をもとに競わせるというものです。
文部科学省としてはこれだけ重要な政策なら負けないだろうと踏んでいるのかもしれませんが、ここら辺の予算が消滅するととても残念なことになる学生としては全くもって元気がなくなります。

そこで、東京大学が教職員や学生向けに説明会をするというではありませんか。大学がどう出るのか楽しみで、午後の実験を超高速で他の班より1時間ほど早く終わらせ安田講堂に向かいました。

ところが、内容は現状これだけ厳しいです、程度の話でした。質疑応答を聞いていても、聴衆にはなんかだ気だるさ(早く帰らせろ感)が蔓延しているような。最初の方の質問はとてもよかったのに。授業料免除を無くしたり学費を上げたりすることは間違いだということを理事の方がおっしゃったり、あと最後の方でも問題点が指摘されたりして会自体は有益でしたけどね。
説明会を通して感じたのは、理事や総長と現場との距離でした。理事や総長の危機感が共有されていない一方で、現場の声や意見、情報も上まできちん上がっていないようでした。また、みなさんの意見アイデアを募集していますといっても、総長室にメールでもすればいいのかな。本当に学生の意見が知りたければQRコードのついたポスターをA3普通紙でいいから学内の掲示板に貼ればいいのに。


どうすればいいかなんて、難しいですよね。
私たち学生にできることはないのででしょうか。
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1件のコメント

[C62]

管直人氏が総理大臣になってから、財務省の財政再建政策がそのまま実行されるようになってしまいました。小沢氏が首相になっていたら、このようなことはなかったでしょうが。日本人は、間違えた指導者(管&財務省)を選んでしまったんです。
  • 2010-10-25
  • てつや
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Author:othmer
下流社会から東大を目指した。
東京大学工学部卒業。
同大学院工学系研究科。

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