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秩父ドライブ

紅葉が美しい季節がやってきました。
東大のキャンパスは駒場も本郷も銀杏が色付いた木々から落ちてきて、悲しいほど臭い匂いがメインストリートを覆ってしまう季節です。

イプシロンロケットを見に行ったことがきっかけで、旅行にハマってしまいました。
ドライブがしたい。では、どこへ行くか。電車では行けないところがいい。では山か海か。秋だし、山へ行こう。というような思考を経て、秩父の紅葉を見に行くことにしました。
秩父に行くことにしたのは、奥秩父に東京大学の演習林があるためです。どうせなら学生のうちに行こうというわけです。さらに、演習林の近くには紅葉の名所中津峡があります。

今回も使用するのは完全な電気自動車日産リーフです。今回もキャンペーンでお安くなっていました。24時間で保険を入れて8517円。

リーフは航続距離が200kmに満たないので、遠出の際は充電計画が重要になります。さらに、秩父のような標高の高い地点へ向かう際は、位置エネルギーが余計にかかることにも気をつけなければなりません。難しく考えなくとも、水平移動距離が100kmを超えたあたりで充電を入れておけば大丈夫でしょう。
日産の方がリーフに乗って高速道路で遠出するというレポートが公開されているので、高速道路を使う際には参考になります。この他にも検索するとblogなどでリーフの長距離走行レポートが見られます。

今回の旅は、メンバーの集合場所を考えて、京王線府中駅前の日産レンタカーからスタートしました。
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所沢で合流し、4人に。一路秩父を目指します。

秩父地方の入り口にある道の駅果樹公園あしがくぼで食事兼急速充電をしました。ここは無料です。
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ここからの道のりは目的地である東大演習林の標高900mまで40kmほど延々と上り坂です。

途中には滝沢ダムループ橋のような、見ていて、走っていて、楽しい場所がいくつもありました。
けっこうな上り坂なのですが、リーフは気にせず登っていきます。気持ちいいまでに力強い走りです。

目的地の正確な名称は「赤沢出合」といいます。東京まで流れる一級河川荒川の起点です。
自動車で入れるのは入川渓流観光釣場の駐車場まで。料金500円。そこから徒歩で1時間半で目的地です。
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こんな山奥までリーフが来たことはあるのでしょうか。駐車場で管理人のおじさんに「それ、電気で動くやつでしょ」と言われたので、あまり売れていないリーフですが認知はされているようです。ちなみに秩父市街ではリーフと一度すれ違いました。
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ここから東大の敷地に入ります。この辺りだけでもすでに紅葉がきれいですし、渓流もまた美しいです。
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演習林は農学部が研究に使っています。研究に使うのか、このあたりはまだ重機が入れます。こういうところで、どんな研究をしているのでしょうか。
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赤沢出合に行くには、途中で林道と分岐します。ここからは車両通行禁止。
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昭和のころは演習林の木材を伐採・販売し、大学の独自財源としていたそうです。そのころ木材を運んでいたトロッコ軌道が一部残っています。いまは軌道跡がこうして登山道として整備されています。
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途中で何箇所か沢に降りられる場所がありました。
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きっと土砂崩れを起こしたのでしょう。山肌が顕になっています。こうして少しずつ森林が崩れ、またそこに一から森林が育つことで、森林全体の多様性が保たれているそうです。
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ひらすら歩き続けて1時間半、美しい紅葉にも飽きてきたところで、流れる水の音が変わります。まるで滝のそばにいるような轟音です。岩の大きさもかなり大きくなってきました。
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それからもう少し歩くと、目的地の赤沢出合です。看板とベンチがありました。
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一級河川荒川起点の標識。
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これぞまさに大自然。これほど豪快な自然の力を感じたことはありませんでした。
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赤沢出合の少し上に吊り橋がありました。登山家の方はここから長野方面へ抜けるそうです。
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また1時間半かけて駐車場に返ってきました。みんなヘトヘトです。こんな秘境でも途中で何組も人とすれ違ったあたり、ここは関東なんだと思います。

次の目的地は秩父鉄道の秩父駅です。駅に隣接する地場産センターに無料の急速充電器があります。

駐車場を出発する時点で、リーフが示した航続距離が秩父駅までの距離を下回っていました。これはリーフの航続可能距離の計算が直前の運転状況を反映しているためです。つまり、奥秩父の上り坂を登り続けていくとどこまで行けるかという計算になっているわけです。帰りは下り坂ですので、運転負荷はありません。それどころか、位置エネルギー分だけ回復します。エネルギー保存則を感じます(笑)ある標高まで登れるかを判断する上で必要な位置エネルギーに依るバッテリーの損失は、高校物理で習う位置エネルギーの式mghから計算できます。mがリーフ1500kg + 乗っている人たちの重さ(65*人数kgくらい)、gが重力加速度9.8m/s2、hが経路中の最大標高差(m)です。リーフのバッテリーは容量24kwhで水平距離200km走れますから、単位の変換により山にのぼるのが水平距離で何km程度余計に進むのと同じなのかわかります。
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30分の充電時間の間、地場産センターでおみやげを買ったり休憩したり夕食のことを考えたりして過ごしました。やけに「あの花」推しでグッズやポスターがたくさんありました。
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夕食は西武鉄道の秩父駅にある仲見世通りでわらじカツ丼をいただきました。
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市街地はさすがに渋滞していましたが、国道299号に抜けるとほとんど車はありませんでした。きっとみなさん関越道の方から帰るのでしょう。たまに猛スピードで追い抜いていく車はありましたが。

飯能を過ぎたあたりから渋滞して時間がかかりましたが、所沢で解散して、無事府中まで帰り着きました。
かかった費用は9000円。4人で割り勘して2300円。電車で行くよりも安くあがりました。リーフも電車ですが。

このドライブで今度がカメラが欲しくなりました。友人が持っていたミラーレス一眼で写した紅葉があまりに素晴らしかったので。マニュアルで変えられる要素が多いほうがやりこみ要素がありますからね。もちろんカメラの基本性能としても、格の違いがわかりました。

このドライブを企画するにあたっては、東大農学部から出版されているおもしろ研究ちちぶの森という書籍を参考にしました。
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othmer

Author:othmer
下流社会から東大を目指した。
東京大学工学部卒業。
同大学院工学系研究科。

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「お前を東大にやる金はない」
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私は乗り越えた。君にもきっと、できる。


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