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投票に行こう!具体的に、どうやって?

会社帰りに職場の同期と期日前投票に行ってきました。

選挙権年齢が18歳に引き下げられて初めての国政選挙ということで、7月の参院選は盛り上がっているようです。
若い人も選挙に行きましょうなんてテレビで流れている割に、どうやって投票するのだとか、どうやって候補者選ぶのだとかの情報が流れていない気がします。
あるテレビ番組では情報提供が課題ですね、なんて難しい議論をしていました。価値中立な手続きだけでも、その番組の中で説明すればいいのに。

投票はとっても簡単です。
持ち物は選挙管理委員会からのはがき。投票所入場券みたいな名前のものです。これだけあればOK。
投票所ははがきに書いてあります。たいてい近所の公民館や学校が投票所になっています。歩いて数分くらい。
投票所に入ったらあとは順路が組まれているので、案内されるがまま。
はがきを受付に渡すと投票用紙をもらえて、候補者名のリストが貼ってある仕切りの中で、置いてある鉛筆を使って名前を書くだけ。
近くに投票箱があるので二つ折りにして投票箱に入れる。その様子を3人くらいの人が見ているけれど、この人たちは不正が行われていないか監視する有権者の人。
今回は参院選なので選挙区の投票が終わったら、そのまま比例代表の投票に移る。受付で投票用紙をもらって、投票までの流れを繰り返す。
以上で終了、混んでいなければほんの5分くらい。
あとは家に帰るなり遊びに行くなりすきにすればいい。

ところで、そもそもどうやって候補者を選べばいいのか。
実はネットでいちいち検索する必要もない。
選挙公報という、各候補者の主張が網羅されている新聞みたいなものが配られるから、それを読めばいい。
家に配られなかったら、駅や図書館、役所のような人が集まる公共施設には置いてあるから、それをもらえばいい。もちろん無料。
通勤通学の経路のどこかでは配っているはず。
さらに、ネット上でも選挙公報は見られる。たとえば参院選は都道府県が選挙区なので「xx県 選挙公報」と検索すれば出てくる。
東京都 選挙公報
気になった候補者がいれば、さらに自分で調べればいい。選挙公報で嫌な候補を潰していくと、それだけで2人くらいに絞れたりする。

投票したいような候補者がいないって?
それなら一番マシな人に入れましょう。下の記事も読んでみるといい。
「一番マシな人に入れる」よりも戦略的なことが書かれている。自分の一票の価値を最大化し、自分が望む未来に近づくために最も有効な投票行動はどのようなものかと考えることもできる。
「誰も政治を教えてくれなかった」人たちへ 出口治明

「自分の一票で世の中変わるわけじゃないし」と言ってわかったふりをしている人もいるけれど、本当にダサい。
一票で世の中が変わるというのは、誰かに特権的な権力を与えるということ。自分が王様になれなきゃな嫌だと言っているのに等しいことに気付くべき。
世の中の動きについて考えもせず投票をしてこなかった無関心者の集団が消極的な現状維持をつづけた結果が、いまの息苦しい日本でしょうに。

この世の中で生きていれば、政治的な課題と切り離されは暮らせない。なぜなら、政治的な課題とは私たちひとりひとりが、何を心地よいと感じるかなのだから。
税金や年金の負担が増えるのは嫌だ、景気が悪くなって仕事がなくなるのは嫌だ、だれでも小さい子供を保育園に預けて日中は働き続けられると良い、お金がなくても本人が頑張れば教育を受けられる社会であるべきだ、性別や国籍であからさまに差別されるのはおかしい、誰がなんと言おうと愛する二人が結婚できるのは素晴らしいことだ。
挙げだしたらきりがない。そのうちのどれか自分が大事にしている事柄について選挙公報に書いていて、かつ自分の意見に近い候補者がいれば最高。

投票に行く暇がないって?上にも書いたけれど、都会なら自宅から歩いて数分の距離に投票所があるはず。
それも朝の7時くらいから夜の19時くらいまで開いている。投票自体は5分で終わる。そんな時間もない?
だったら期日前投票をしよう。市役所くらい行かないといけないけれど、こちらも平日休日構わず夜まで開いている。
日曜が忙しくても前日の土曜日はどう?その1週間前の土日は?どこかきっと時間はあるでしょう。
期日前投票の理由なんて「当日レジャー等で不在のため」で十分なんだから。

もう分かっていると思うけれど、選挙というのは未来の自分が過ごしやすい世界をつくるための選択なの。
将来また自分の手で選択をできる権利が残されているかという点も含めてね。

日本国憲法第12条
 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。


せめて数年後の自分や友達、大切な人が少しでも幸せに暮らせるように、できることはしておきましょうよ。
近所の投票所に行って、5分で出てくるだけでいいんだから。
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Author:othmer
下流社会から東大を目指した。
東京大学工学部卒業。
同大学院工学系研究科。

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