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奨学金などの一覧

奨学金.Netというサイトを見つけました。

奨学金の一覧がある上に、申請書の例文から税制上の扱い、返済で困ったときの対応など、調べればわかるかもしれないが、まとまっていると助かる情報がまとめられています。
運営母体がどこかわかりませんが、
奨学金などを利用したい方に対する注意点としては、ここに挙げられていない奨学金などもあるので、情報収集は継続的に進めておきましょうということが挙げられます。

学生支援機構も大学・地方公共団体等が行う奨学金制度を検索できるようになっていたりと、少しずつ奨学金などへのアクセスが簡単になってきています。
関係者各位ががんばってくれているわけで、ありがたいことです。
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卒業式の想い出

きらびやかな丸の内の夜景が後方に流れはじめた。くぐもった唸り声をあげながら、新幹線は加速していく。発車メロディが流れ始めたとき、朝から晩まで東京を歩き回って疲れたのだろう、すでに隣の座席では母がうとうとしている。
ふと、同じような場面が過去にもあったような気がした。新幹線に乗ることなんて滅多になかったはず。それも母が一緒にいるなんて。
そうか。記憶を手繰り寄せるまでもなく気づく。4年前の3月10日、東大入試の合格発表の日。私の人生が動き出した日。新居探しのために来てもらったんだ。

一日一日を生きるのが必死で、これまですっかり忘れていた。お前を東大に行かせるお金はないと告げられて、抜け殻のようになったあの日。行く先に横たわる不安や困難がどれだけ大きくても、自分の可能性を信じて突き進む決心をしたあの日。悲しみと悔しさに支配された世界に、一筋の光が差したあの日。
卒業式を終えて振り返れば、我ながらよく頑張ったものだと思う。卒業式を終えて、ようやく振り返る気になった。

私は乗り越えた。君にもきっとできる。
ここに至るまでにあった苦しみや悲しみを忘れ、はかりしれない幸運を無視して、自分にできたことが他人にもできると信じるのはあまりにも楽天的だ。
しかし、それでも私はここへ記す。絶望の底に沈んだあの日、その言葉を私は欲したのだから。
私は乗り越えた。君にもきっとできる。
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大学での学びは手に職を超える

今年、仕事に関連する資格を取るため、久しぶりに受験勉強のようなことをしました。
資格試験では、法令で定められたルールと関連する分野の技術的内容を記憶して理解しているかを確認します。

受験勉強の基本として、過去問を一通り解くことにしました。
法令の部分は新しく暗記することばかりで、勉強していて全く受かる気がしませんでした。
ところが、技術的内容になるとあら不思議、どれもこれも一見にして解けました。
そんなわけで、試験もどうにかパスして資格を取ることができました。結果を見たら法令部門がギリギリで、技術はほぼ満点(笑)

この経験は、よく考えると意味があることだと気づきました。

私の育った環境にはほとんど大学を出た人がいませんでした。
子供の頃は大学に行ったところで何になるのか、役に立つのかという実感がありませんでした。
高校受験の際に、普通科に行ってもなんとなく大学に行くだけだから、工業科の方が「手に職」が得られるのではないかと思っていました。
中学3年の時の担任教諭ができる限り普通科に、トップ校を受けるべきだと主張してくれたおかげで、いまの私があります。
当時、偏差値が高い高校に入るのはカッコイイくらいの認識でしたし、なんとなく科学者に憧れて理系の大学に行きたいと思っていました。
つまり、大学で学ぶ価値を分かっていませんでした。
もし同じような環境にある中学生なら、将来への見通しは同程度かもしれません。

大学で学ぶことに意味があるのか。自動的に資格を取れるわけでもないのに。
それに対するひとつの答えが、今年私が資格試験を簡単に乗り越えたことに表れているでしょう。
大学の工学部を出て資格が取れなかったとしても、すでに資格を取るくらいの知識は身に付けているのです。
膨大な知識量に加えて、理論面で体系的な裏付けがあるので、初見の問題でも解けます。
そう、実際の仕事で出くわす未知の問題をどのように解決するのかを考え、自力で解決する力が大学教育を通して培われるのです。

世の中では大学に行っても学歴くらいしか得るものがないように言う大人がたくさんいますが、そんなことはありません。
大学で学んだことは、働く上で役に立ちます。

年の瀬に受験生に届くことを祈りつつ。
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プロフィール

othmer

Author:othmer
下流社会から東大を目指した。
東京大学工学部卒業。
同大学院工学系研究科。

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「お前を東大にやる金はない」
そう言われても諦めず、このblogを見つけた君にささげよう。
私は乗り越えた。君にもきっと、できる。


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