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2016年下期

卒業、入社から3年が経ちました。今年も新入社員の初々しさを感じる季節です。
大学の同期で博士課程に進んだものは、ついに博士になりました。さて、私は彼ら彼女らと比べて、どれだけのことを成し遂げてきたでしょうか。
企業秘密で言えないことも多いですが、大学同期諸氏と相対したときに、胸を張っていられる仕事をしておきたいと思います。

2016下期 合計 平均
給与 2,159,000 359,000
雑収入 24,000 4,000
合計 2,184,000 364,000
家賃 25,000 4,000
光熱水費 24,000 4,000
食費 310,000 51,000
書籍・文具 13,000 2,000
娯楽 45,000 7,000
服飾費 101,000 16,000
交際費 335,000 55,000
交通費 273,000 45,000
通信費 38,000 6,000
雑費 189,000 31,000
返済 124,000 20,000
支出合計 1,481,000 246,000
収支 702,000 117,000
累計収支 -1,094,000
※千円未満切り捨て

<収入>
額面ではだいたい年収560万円、いわゆる手取りが年間だと440万円くらいでした。
賞与額を決める評定は相変わらず。課長は上げようとしたけれど、年次的にまだ上げられないと上から言われたとか。そうやって課長に評価されるだけでも嬉しいです。願わくは、給与も増えてくれれば。
最近は残業を減らせという全国的な風潮もあり、残業時間が減って残業代が減ったという事情もあります。

<支出>
・家賃、光熱水費
変化ありません。
・食費
微減です。車で吉野家のように安くてうまい店に行けるようになったのと、あまり量を食べなくなったからでしょうか。
・書籍文具
けっこう減りました。あまり本を読んでいないのと、高い学術書を買っていないためです。
・娯楽
カメラを上期の終わりに買ったので、それで満足したのか、出費は多くありません。
最近はよく映画館に行きます。それでも一回1,800円ですから、安いものです。
・服飾費
ジャケットなど、高いものを更新しています。
・交際費
飲み会と結婚式が大きいです。30歳を目前にして、第二次結婚ラッシュの様相。
・交通費
結婚式や飲み会で東京都心に行くことが多く、電車賃がかさみました。
あとは正月に国内旅行をしたのと、大きな車を借りて大学の友人たちとドライブに出かけました。
・通信費
変わりなしです。
・雑費
寄付が大きいです。
下期で大学5万円、NPOなど5万円、個人1万円の合計11万円寄付しました。

<収支>
大きな出費も落ち着いて、年間で150万円くらいの黒字でした。
大学入学からの累積赤字が100万円くらいなので、あと1年で累積黒字化できそうです。
そうしたら、新しい車でも買ってしまいそうですね(笑)
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あれから9年

今年も合格発表の季節がやってきました。
何かなくても3月10日はふと意識に上ってきます。人生が変わった日なので。

あれから、9年。
この春は少し特別です。
大学の同期が博士課程を修了する春です。
一緒に勉強した彼や彼女が博士様とは。

4月から助教になる友人を祝福するために、久しぶりに駒場に来ました。
初心忘るべからず、です。
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心なしか、晴れやかな表情した若者が多いように思いました。
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サークル勧誘の立て看板が通りを埋め尽くします。これを作ったのが懐かしい。
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何度この坂道を歩いたことか。
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コミプラの出入り口にたむろする集団。サークルの活動が終わったところでしょうか。
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合格発表の午後から始まる生協の住まいの相談会。地方出身者はまずここへ行きます。このときもお父さんが照れながらこんな看板と写真を撮っている一家がいました。
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やっぱり図書館の前では縄跳び集団が陣取っているんですね。何も変わらない。

このあと待ち合わせの時間まで駒場図書館で勉強して、その後駒場Oaksに向かいました。
Oaksは安くて量があっておいしいので、駒場生にはぜひ訪れてみてほしいお店です。
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合格は頑張ればできるけど、行くのは自分が頑張っても難しいですよね

2017年2月12日放送
NHKスペシャル「見えない"貧困"~見たいを奪われる子供たち~」

出演していた高校生が、入学金と授業料を支払うのに教育ローンを借りなければならないと奨学金担当の先生に言われたあとに言った言葉が印象に残りました。

合格は頑張ればできるけど
行くのは自分が頑張っても難しいですよね


そう、私もまさに同じ文句を言って苦しんでいました。
たまたま学校の先生が適切なタイミングで支援をしてくれて、うまい具合に支援制度に乗って、いまでは人並み以上の生活ができています。

番組で取り上げられていた高校生は、かつての私よりも困窮した状況にあります。
平日も休日もアルバイトして生活費を稼いでいる中で、ちゃんと勉強していくのがどれだけ大変なことか。
あんな状態でちゃんと勉強できていることだけでも、強靭な意志と優れた能力を備えていることを十分に示しています。

番組の途中で「奨学金の借り方を教える学校さえあります」というナレーションがありました。
むしろ、いまの時代には奨学金のような支援制度のメリット、デメリット、使い方を全員に周知すべきでしょうに。
制度を必要とする人ほど、丁寧に説明してくれる人が周りにいないという情報アクセス性の格差が余計な不幸を生んでいるのですから。

日本で奨学金といえば貸与型。
借りたお金を返すだけといっても、今の時代に数百万円の借金を背負って独り立ちするのは苦しい。
挫ける人もいるし、諦める人もいる。だから、給付型奨学金と高等教育無償化で若者の背中を押そうという動きが世の中にようやく出てきました。
教育国債もぜひ実現してほしいと願っています。

ただ、ここでひとつ強調しておきます。
数百万円の借金を背負うとしても、生活は苦しくとも、夢を叶えるためならば、人は努力できます。
社会を変えるためには、いまの若者が置かれている状況がどれだけ厳しいものかを世の中に知らしめなければなりませんが、そんな報道ばかり見て、挫けたり諦めたりする人が出てこないことを祈ります。
いのちの欠片を燃やしつくす覚悟で挑む人には、きっと道が開けます。
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プロフィール

othmer

Author:othmer
下流社会から東大を目指した。
東京大学工学部卒業。
同大学院工学系研究科。

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「お前を東大にやる金はない」
そう言われても諦めず、このblogを見つけた君にささげよう。
私は乗り越えた。君にもきっと、できる。


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